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医師不足は医療全体の負担

医師の業務時間外業務

連続勤務の医師問題について

近年では深刻な医師不足と高齢化に伴って医療機関で働く人の連続勤務が問題とされており、医療全体への負担を軽減させる対策が求められています。この状況の背景としては当直業務と呼ばれるものが挙げられ、通常の業務時間外における救急車での搬送及び入院患者の対応が該当します。本来であれば緊急時においても複数の医師がシフトを行う事で労力の軽減が可能となりますが、人員の不足により同じ人が当直業務を担当する例が増えており、長時間の連続勤務が原因で睡眠時間が取れず肉体及び精神的疲労を蓄積してしまう医療現場が多いとされます。

医師の連続勤務の現状を調べる

大学病院や大きな病院で勤務している医師には16時間程の連続勤務はほぼ常態化しており、特に循環器内科、脳神経外科、心臓血管外科は入院患者の急変や急患などが多く、これが拍車をかけています。また、中には36時間連続勤務となる場合もあり、一般企業と比べて大きな病院はブラック企業の代表ともいえる存在となっています。このような現状を研修医の時代に見てきた若い医師は皮膚科や眼科、精神科といった定時で帰る事ができる定時科を希望する人が増えてきています。

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